でも、どうでしょう。
世界を駆け巡るエリートビジネスマンにだって、 そこまで正確な時間を知る必要がないひとときがあるはず。 この時計は、そんなプライベートな“ひととき”を刻む時にこそ 真価を発揮することでしょう。
例えば、大切な人といる時間のように。使わないと止まってしまう時計だなんて、 何だか愛情を注いでいないと拗ねてしまう恋人みたいで愛着がわきませんか？

食事を楽しむ。読書をする。ゴルフに興じる。 そんなゆったり流れる時に身を委ねる時、 この時計がそばにあればいつもより贅沢な気持ちに。

では、「A&S」の時計を選ぶ人はどうでしょう。
私たちは、こんな女性を思い浮かべました。

きっと、見栄を張らずにありのままでいられる芯の強い人。
思いやりもある優しい印象ながら、実はとっても活動的。 仕事や家事をしっかりこなしながら、 好奇心のままにパッと旅行に出掛けたりして、 普段とは違う“自分の時間”を、悠々と愉しめる人ではないでしょうか。

…ちょっぴり理想的すぎるかもしれませんが、 でも、そんな女性に身に着けてもらえると嬉しく思います。

とても硬い素材で水に強いのに、ワックスやオイルを使った面倒なメンテナンスは不要。 汚れが気になる時は、布やブラシで優しく拭けばOKです。 この「スティングレィ」。 革製品の本場フランスでは、18世紀に活躍した革職人の名前から 「ガルーシャ」と称され、古くから親しまれてきました。 丈夫なその硬さが特徴ですが、それゆえ通常の針では到底縫えないのが難点。 加工が難しい職人泣かせの革としても有名です。
しかしながら、今回お届けする「ガルーシャ」の長財布は、縫い目に合わせ溝を掘ることで、 硬い表面の下に糸を通せるようにし、縫い目が悪目立ちせず、 表面と美しく一体化して見える加工を実現しました。

こだわりはデザインにも。 真珠を埋め込んだように輝く「スティングレイ・ハート」を中央にセッティング。 これは一匹のエイに、たった一か所しかない、光を感知する第三の目と呼ばれる部分。 その貴重な素材を、高い審美眼に耐えるデザインへと仕立てました。

「A&S」ブランドの贅沢な世界観をそのままに、ジュエリーの美しさを引き立てる ハイクオリティなBOXに仕上げました。
そのこだわりのひとつは、ワードローブに合わせ、デイリーに活躍するアイテムを たっぷり収納できる程よいサイズ感。

どんなインテリアにも自然に溶け込む、アンティークの風合いも特徴です。 使い続けるほどに味わいが増し、あなたのライフスタイルの中に しっくりと馴染んででいくことでしょう。

「A&S」が手掛けたこのワイングラスは、世界の“よいもの”を集結させた特注品。
最も重要なカップは、ドイツで約500年の歴史を誇る、 グラスウェアの名門「SPIEGELAU」を採用。 各国の五つ星ホテルが愛用する、軽さと卓越した強度は日常使いにも最適です。
ジュエリーブランドとして譲れない美へのこだわりは、 江戸時代から約350年続く「九谷焼」で作る、ステムとプレートに託しました。 目指したのは、九谷焼特有の美しい色目と品位を損ねることなく、 ジュエリーをモチーフに、繊細さと華やかさを表現したデザインです。 そこで白羽の矢が立ったのは、文政５年創業の老舗窯元「鏑木商舗」。 緻密な絵柄と優しい色合いで、見事にハイジュエリーの美しさを描き切りました。

18世紀のフランスで、新たな革素材として流行し「泳ぐ宝石」と呼ばれていたこと。 人間の歯と同じエナメル質でできて、磨けば磨くほど光沢感が増すこと。 中央にある、宝石を埋め込んだような「スティングレィ・ハート」は、 「スターマーク」とも呼ばれていて、一匹のエイに一か所しかない貴重な部位であること。 お手入れが意外と簡単で、大切に使えば一生モノになること…。

そんな話で盛り上がっていくうちに、 あなたはいつしか「スティングレィ・カードケースの人」と呼ばれてしまったり（笑）

でも、実際にグラスマーカーとして流通しているものは、 どちらかといえばマーキングすることが目的で、 お洒落で上質なイメージからはかけ離れているのも事実。
高級グラスで贅沢にワインを嗜む。 特別な日のちょっぴりフォーマルなパーティでは、 グラスマーカーの格も合わせたいもの。
もっと大人のステータスを満たす、機能性とデザイン性に優れたものを…。そうこだわるうちに、3タイプのグラスマーカーが仕上がりました。

ルビーやサファイアなどの色石を連想させる、カラフルな色目のデザイン。 「フィリグラーナ」と呼ばれる、ポルトガルの金銀細工のテクニックを用いた繊細なデザイン。 愛媛県宇和島産の色目のあるパール（乳白色・グレー・ピンクの3色）を付けた上品なデザイン。 いずれも、ジュエリーライクを追求した「A&S」のオリジナルです。

今回ご用意したBOXには、要所要所に、ジュエリー作りの真髄ともいうべきエッセンスが根付いています。例えば、BOXのふたを自由に開閉させるために取り付けられた蝶番は、角のとがった部分を取り除き、身体にあたっても痛くないようにと工夫が。このちょっとしたこだわりは、しなやかな着け心地、指座りのよさを追求したリングにも共通するポイントです。

素材はオールシルバー。ロジウムメッキとゴールドメッキ加工を施し、側面の細やかなデザインで、贅を尽くしたアンティークの世界感を表現しました。